関西Ruby会議04を無事開催できました。
とっても楽しい地域Ruby会議だった。やはりこれです。
楽しくて、だけど難しい事もあって、かけがえのない体験をもたらす地域Ruby会議。 それぞれが望んで頑張った分だけ、何かの気付きを与えてくれる。 それが 地域Ruby会議なんでしょうか。
会議のテーマなど
今回の関西Ruby会議04 で お話いただくスピーカーを考えている時には 「自分たちが聞きたいと思うスピーカーを呼ぼう」 でした。これは間違いありません。 なので会議自体のテーマも 「自分たちが楽しいと思える事をする」 がテーマのようなものでした。
当たり前の事ですが、やはりこれを原点にしなければ なにもまとまる気がしなかったので、 これを一つの指標にしました。
開催してみて
すべてのお話が楽しいものでしたし、演奏会(!?)も楽しいものでした 最後まで笑いが絶えない会議になったのは本当に嬉しい事です。 会場で笑いが起こる度に感じる一体感。 ここに居る事が気持ちがいいと思える事にはとても貴重な体験でした。
実際に聞きたい話はまだまだたくさんあったのですが、
それはまた今後の機会を作らせていただきます。
個人的な感想
そして個人的な感想を言わしてもらえれば、
懇親会で島田さんとお話しをさせていただいた時に
シンパシーのようなものを感じました。
お話をしたわずかに10分くらいなかで
得られたこのなんとも形容しがたい感覚はすごく心強い”何か”で。
例えば同志感みたいなものなのかなぁ
この気持ちは今後も自分の中に根付いていくんだという気がしました。
それから同じく懇親会でじゅーんさんとお話させていただいたのもすごく印象的でした。
特に自分の気持ちにすごく正直でいるんだなぁと。
これって簡単なように聞こえますけど、すごく難しい事です。
気持ちに正直でいる事は見えない部分ですごく頑張らないといけないはず。
それも人に見せずに。です。誰かはきっと自分の事をわかってくれているという
信頼感とかがないと貫き通すのは難しいんじゃないかなと思うくらいに。
たとえば
自分の気持ちにまっすぐ向き合ってないと、
自分の尊敬する人に顔向けできなくなるって信じてる。
そんな自分はイヤだから、大好きな人達にあえなくなるのはイヤだから
だから頑張るって事です。
こういう静かな。だけど強い気持ちを持っている人と
お話ができた事は嬉しい事です。気持ちの株分けをしてもらったような
そんな感覚です。これからの自分の行動が試されるようなそんな怖さも
ありますが、私もじゅーんさんとあえなくなるのはイヤだし、
頑張りたい!!
それから jugyoさん。
発表でもコンプレックス的な話がありましたが、私の今までの経験からくる
共感した部分や、それに対する jugyoさんの話も面白かったです。
誰だって最初からスゴイわけじゃないからそれでいいんだよ。
的な話を聞けて少し焦りみたいなものは解消された気がしました。
だけど怠けずにコツコツとやっていきたいなぁと思いました。
もちろん楽しむ事を第一にね !
それ以外では色々とバタバタしちゃってたっぷりとお話するまでには
ならなかったかなぁ。まずは初めましての人が多かったので、次にまた
突っ込んだ話をしていきたいです。
スピーカーの皆様や、演奏者について感じた事やまとめたい事は
また今後のblogやるびまに掲載される予定の地域Ruby会議リポートに
譲る事にしておきます。
実行委員として
開催に向けた作業は すべてがうまくいっていたわけではなかったかもしれません。 揉めた部分やうまく進まなかった部分もありました。 でもやり方がよくなかった部分はKPTを出して話合って よりよい方向を模索すればよいだけの事なのかなと思います。
この地域Ruby会議を開催するにあたって、 実行・運営に関われる役割をまかせてもらえた事は すごく光栄でしたし、貴重な体験をさせてもらったと思います。 また協力していただいたRubyistや遠方からお越しいただいた皆様には 感謝してもしきれないくらい。とても感謝しています。 本当にありがとうございました。
photo by @iR3
この体験を踏まえて、今後自分がどう進んで行くか なにを成していくのかはまだまだわからない所ではありますが、 ここで感じた事をしっかりと芯に刻み込んで進んで行きたいと思います。