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2012 年 2 月 のアーカイブ

第3回RxTstudyに参加して来ました。 #rxtstudy

2012 年 2 月 12 日 件のコメント

「Redmineプラグインの作り方(仮)」/ @agilekawabata

前回から引き続きredmine plugin の作り方。 天気予報を表示させるpluginを作る。

ライブコーディングスタイル。 コーディングにつまずいても動じないのがスゴい。

webサイト「Redmine.JP」 4年4ヶ月 / @g_maeda 前田 剛

前田剛さんが設立したRedmine日本語情報サイト「Redmine.JP」は公式サイトではない。 (私は完全に公式日本語サイトかと思ってました。) redmine.jp は nanocというruby制 CMS で構成されている (会場で nanocを知っている人は1,2名でした。。) redmine.jpの活動を通して、ファーエンドテクノロジー株式会社を設立し仕事に繋がっている。

当初は月72pv だった サイトも現在では   になり着実にPVを増やして活動しています。

Backlog の開発で大事にしていること / @tksmd

詳細にログ取ったんだけどそれを列挙してもしょうがない気がするので、以下気になったこと。 プレゼンの構成が綺麗でわかりやすくてすんなり頭に入ってきた。 それから一番に伝わって来たのは染田さんの開発に対する思い。情熱。アジャイルとかいう言葉は一切でてこなかったけれど、ヌーラボや染田さんが注視している事がやはり(誤解を恐れず一言で言ってしまえば)コミュニケーションだったり、チームが生み出すチカラだったりする事がよくわかる。その辺はやはりアジャイルプラクティスと通じるものがある。

画面イメージのモックから仕様を起こす。画面イメージのモックはデザイナーさんではなく開発者がつくる。画面のイメージとか仕様をもっているのは開発者だから。

フィーチャーをリリースする時にはいくつものレビューがあるし寝かせてみる時間もあったりするんだけれど、ヌーラボが少し変わっているのはわりと簡単にそのフィーチャーを捨てる事がわりとある。使えないものをリリースしてもしょうがないし、一度リリースしてしまうと、安易にひっこめたりもできないので、勇気をもって捨てる。

不確定要素が多い場合は利用者を限定して本環境に入れる。

話を聞いていると開発者自身がフェーズを大切にしている事がよくわかる。たとえばレビューのフェーズであったりすると、それはレビューアもレビューイもそのレビューをする事が決まっているからするのではなくて、レビューする事によってさらにそのフィーチャーがより良いものになる事を信じているから、そのレビューをやっているんだ。みたいな感じがした。 当たり前の事のように聞こえるけれど、その当たり前はできていない事のほうが多いように思える。特にフィーチャーにフォーカスして開発していないような企業ではなおさらその感は強い。

オススメの本 「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう ― あなたの5つの強みを見出し、活かす」 マーカス バッキンガム, ドナルド・O. クリフトン, 田口 俊樹: プロダクトの開発は探索的。 いつもこの言葉を思い出すらしい。

早く行きたいのなら一人で行け 遠くまでいきたいのならみんなで行け アル・ゴア

この言葉は知らなかったのですが、至言だと思います。 私自身も焦りが相まって早く行こうとしすぎているのかもしれない。この一言を受けて、継続的な長期航行をするためには他に用意して置かなければいけない事がたくさんある気がしました。

まとめ

大事にしてること

  • 感情・わかりやすさ・コミュニケーション

コラボレーションの4つの要素

  • common mission 共通の目標を持っている
  • open mind なんでもいいあえる雰囲気
  • complementary strength それぞれの強みを生かして補完している
  • wholness 全体が参加している

実現したいこと

  • “楽しく、気持よく、目標に向かって仕事ができる”

チームにRedmineを適用せよ @daipresents 藤原 大

箕面出身らしい。(出身地が近いので親近感) 「標準語で話ますが、東京に魂を売ったわけではありません。(キリッ 」と掴みはOK

user story mapping 無敵説 分割の仕方 (平鍋さんの資料) 。層で分割するのではなく、層をまたがって分割する。ケーキで例えると横に来るのではなくて縦に切るイメージ。 メンバにミッションを渡す時は「リリースを自動化せよ」ではなく「1日10回リリースせよ」としている。実現の仕方には幅を持たせる効果

最近はRedmineを主軸にはしていない感じなんでしょうか。個人との対話が重要(ただしツールも軽視できない) として締めくくり。

「どの?」よりも 「どう?」よりも なぜ使うか?

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