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BuildHive で ruby1.9.3-p194 を利用する方法 #BuildHive #jenkins

2012 年 6 月 25 日 件のコメント

cool な方法がわからないので、一旦は実現方法だけメモ。

[設定]-[commands] の冒頭に以下コマンドを追加する。

export RUBY_VERSION=1.9.3-p194
curl -s https://repository-cloudbees.forge.cloudbees.com/distributions/ci-addons/ruby/use-ruby | source /dev/stdin
export PATH=/scratch/hudson/rubies/ruby-1.9.3-p194-i686/bin:$PATH 

これで コマンド中にrubyバージョンを確認するコマンドを入れてみて確認すると

+ ruby -v
ruby 1.9.3p194 (2012-04-20 revision 35410) [i686-linux]

となっている。

プロジェクトを有効化した直後のビルドログをみると use-ruby が必要最低限のセットアップを行なっているようだ。 実際には 各workspace にuse-rubyが組み込まれて、実行されているのかな。

use-ruby にはこのように書かれていて

 export RUBY_VERSION=1.8.7-p352
  curl -s https://repository-cloudbees.forge.cloudbees.com/distributions/ci-addons/ruby/use-ruby | source /dev/stdin

この設定をなんとか

export RUBY_VERSION=1.9.3-p194
とできれば 色々うまくいきそうなのだけれど、use-ruby は ユーザーがcommandsに書いたコマンドよりも前に設定される。ので use-rubyが実行された後で RUBY_VERSION だけ変えてもなにも変化しない。 というわけで暫定的に curl もcommands で実行するようにした。

川口さんが作ったプロダクトだし、こんな実現方法にするわけはないとは思うので、もっと簡単な方法がありそうなのですが、何か仕組みの考え方が間違っていたり、もっと coolな実現の方法があれば教えていただきたいです。

参考 CloudBees DEV@cloud (Jenkins as a Service) Documentation


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BuildHive を使ってみた。 #BuildHive #jenkins

2012 年 6 月 24 日 件のコメント

BuildHive を利用し始めた。 BuildHiveは CloudBeesのDEV@cloudの一環らしい。Jenkins界隈では知らない人はいない @kkawaこと川口耕介氏が関わっているサービスだ。

噂には聞いていたけれど、実際に使ってみるとこれは Cool なサービスだ。

できるコトは jenkins でできるコト (つまりはCI) と同じだが、 (今のところ)Jenkins のplugin を入れることはできないようなので自由度は低いのかもしれない。 でも初期導入コストが段違いだ。

  1. BuildHive に GitHub経由でサインアップ
  2. 自分の GitHubリポジトリの一覧が表示される (参加している organization のリポジトリも含まれる)
  3. 有効化のボタンを押す。

たったこれだけで CI 環境が Cloud上に構築される。 GitHub Hook しているので リポジトリに push が行われるとちゃんと ビルドされるし、 organization のリポジトリなら他のメンバがビルドした内容をそのまま共有できる。 有効化時にある程度リポジトリの種類を判別して、ビルドの設定も適用してくれるようだ。 Ruby on Rails なら

bundle install
bundle exec rake
といった具合に。

なんとも Cool だと思わない?

詳細はコチラ BuildHiveをリリースしました – 川口耕介の日記


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